家邉 克己

幼稚園の頃、京都銀閣寺の疎水の端で友達の兄に連れられハエジャコ(オイカワ)を釣ったのが釣り人生の始まりで以来、釣り歴は四十数年になる。
そこからヘラブナに入り、母親の実家が岐阜県だった関係で子供の頃から各休みに入るたびに釣り三昧の日々。
アマゴからコイに至るまでの淡水魚は、餌釣りからルアーフライなど様々な魚種を釣りあげる喜びを教えてくれた。
ブラックバスは、その当時の岐阜の川には居なかったのでやらなかったが、やっていたら今頃はアメリカに行っていたかも知れない。
その後、成人し、仕事の関係で高知に渡り暫くは淡水魚を相手にしていたが、その当時の高知は淡水魚を釣る人間が殆どいなかったため、道具も満足に揃えられない状態であった。
勿論餌も手に入らず、海釣りの方に転向して行く事になるのは自然の流れとなった。
海釣りになってからは、堤防でのチヌ釣りからグレの磯釣りへと入り、クエにも手を伸ばした。
だが美しい川が沢山あるこの土地で当時、川釣りで唯一やっていなかった鮎の友釣りも途中からやり出してしまう。そんな事を二十年位続けていた時に仕事が忙しくなり、転機が訪れる。
殆ど休みが取れなくなってからも釣りは止められず、仕事が終わってから釣りに行く毎日になっていく。
その時に夜釣る事が出来るエギングとアジング(メバル)に入って行く様になり満月はイカを狙い新月回りはアジを狙うと言うパターンで楽しみ現在に至る。
その当時はアオリイカもアジも沢山居たので今では出来ない様な経験を沢山積む事や観察する事が出来た。
これまで得た経験と色々な釣りに於いての経験が今のアジングの礎になっている。現在は、今後リリースしていく新製品の開発や全国のフィールドでのテストや取材、セミナー開催などに休み無く各地を訪れる日々を送る。

 
 

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